「洋書中毒」は、こんな人です。




 +住まい++++++++米国ジョージア州
 +家族+++++++++夫、子供(4)、いぬ(2)
 +結婚生活+++++++谷あり谷ありの1◎年。今はそこそこ幸せ。
 +仕事+++++++++金融系でしたが、いまは洋書を読むのが仕事。
 +特技+++++++++ドローイング
 

 本は好きですか?はじめまして、んでる、です。

続きを読む前にクリックしてもらえると、大喜びします→→→banner_01.gif


  わたしは、本が大好きです。いちばん初めに読んだ本は「パンをふんだ少女」でした。小学校に上がった直後、近所の本屋さんで、母親に買ってもらいました。汚れるのを嫌った美しい少女が、お母さんへのお土産のパンをきたない水たまりに落として、それをふんで向こう側にわたろうとします。ところが水たまりは黄泉の国に続く底なし沼で、少女はおぞましい生き物に蹂躙されながら、長い長い時間生きて行きます。

 たぶん、そのあたりから、妙な少女趣味に憑かれているようです。アメリカに来るまでは、日本の女流作家を中心に読んでいました。

 三年前、アメリカに来ました。夫が退役したことと、姑の介護のためでした。そのとき、長男は11才、一番下の子が1歳。姑は、高血圧によるストロークを繰り返したためと、アルツハイマーを患っていて、重度の認知症でした

 認知症患者の介護だけでも大変なのに、知らない土地、知らない習慣、おまけにほかの家族との軋轢など、生活が激変しました。あんまり悩みすぎてうつになり、おまけにプレ更年期の体の変化が始まり、辛かった時期がありました。これまでは丈夫だったから、健康、とくに心の健康など気にしたことなどなかったのですが、思春期以来の「人生のなぞ」について深く悩むようになりました。女の人生って、なんだろう?

 落ち込もうと思えばいくらでも落ち込める、そんな生活の中でも、笑って過ごすことは大事だと、人からも本からも、たくさん教わりました。

 おばあさん(姑)の介護が終わったとき、見違えるように大きくなった子供たちが、4人かたまってふざけているのを見たとき、谷あり谷ありの人生も甘い果実を成らせはじめているのを理解しました。

 辛いことを人に言うのが大嫌いな性格で、その唯一の例外は紙(PC)のうえでした。介護に心を占領されていたときに書いた日記を読んで、決心をつけました。書こう、って。それいらい、書くために洋書を読むようになりました。読んでは書き、読んでは書き。家事をする時間以外は、寝る間も惜しんで本を読むわたしを、夫は、不安ながらも黙って好きにさせてくれました。

 主婦になるとお給料もおやすみもない、というのは、主婦がみな口をそろえて言うことです。何か自分の好きなことをしようと思うと、うしろめたい気がするのです。うしろめたいから家事をする、でも家が片付かない!家事をするわたしは、まるで生気を失ったゾンビのようでした。

 書きたい気持ちを抑えることができないで、楽天に少しづつ書いていた洋書の書評をまとめることにしました。日本ではまだ洋書を読むことは、高嶺の花、特別なこと、と思われているようですが、そんなことはありません。そして、読まなければ、そこから何をえることができるのか、まったくわかりません。

 06年2月にデジタル書房で、「洋書中毒〜飽きっぽい人と国際恋愛の人の洋書読み方ガイド」を出しました。この中では、どうして洋書がいいのか、どうして読まなくちゃいけないのか、本当に読めるのか、そんなことをわかりやすく書いてあります。洋書を読む場合に一番大事なことは、読みたい、という欲求だからです。中毒者は、「欲しい」という欲求をおさせることができません。そして、誰もが何かの形で「中毒」を持っているのですが、わたしのばあいは、それがお酒やタバコではなく、洋書なのです。

yo-shochoo

洋書中毒〜飽きっぽい人と国際恋愛の人の洋書読み方ガイド


 3月中にでる後半では、洋書の読み方にまつわる技術(ズル、とも言う)を、余すところなく解説します。

 本というのは、「文字列の印刷された紙が綴じられたもの」ですが、それは時に、人の一生を左右するほどの不思議な力を持っています。すでに英語は十分勉強している日本人。じっさい洋書を読みはじめれば、誰もが「もっと早く読みはじめればよかった!」と後悔します。

 また、デジタル本の浸透で、これからますます本を手に入れる垣根がひくくなれば、読めるか読めないかは、大きな差になります。なんと、今年わたしは「高校生の母」となり、一番下の子も学校が始まり、おばあさんはいないし、犬はどんどん大きくなるし、思う存分、日本における洋書の浸透、に打ち込もうと思います。

 英語を勉強したい人も、英語はもういや、という人も、どうぞお気軽にコメント残してくださいね。

posted by んでる at 06:00 | Comment(2) | TrackBack(1) | プロフィール
この記事へのコメント
こんにちは

アマゾンのおかげで、日本でも容易に洋書が手に入れられるようになりました。

まだ少ないとは思いますが、日本でもこれから洋書を読む人が増えてくるのでないかと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。


Posted by good40ty at 2006年03月03日 06:58
@goor40tyさん

便利になりましたよね。
amazon.comのほうでは、新刊もデジタル化が進んで、支払いが滞りなく行われれば、その場で読めるようになりました。

もっとたくさんの人が気軽に読めるようになるといいですね。

こちらこそ、よろしくお願いします。
Posted by んでる at 2006年03月03日 08:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/14069442

???羇???娯賢罸???????訓膣剛?
Excerpt: ???鐚?篏???障??鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?膠喝?純?吾?с?若?吾?√?? ???鐚?絎倶???鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?鐚?紊???絖?箴?鐚?鐚?鐚????????????鐚?鐚..
Weblog: 羇???娯賢罸?鐚???≪?<?????医???????宴??羇???吾???ゃ???????????????????<????c??????
Tracked: 2006-03-16 00:33
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。